SST
SSTとは、社会(Social)の中で暮らしていくためのスキル(Skill)を鍛える訓練(Training)を指します。社会で人と関わるときの挨拶や頼み事をする・受ける・断るといったコミュニケーションをはじめとして、日常生活を送るうえでの生活スキル(身だしなみ等)も訓練します。これより下の項目も、広義のSSTの一部といえるでしょう。
就労移行支援
2006年、「障害者自立支援法」が施行されました。これは障がい者が福祉施設のみならず、一般企業などに就職(=自立)できるように支援するための制度です。この制度の一環として制定されたのが「就労移行支援」です。就労移行支援事業所で働くために必要なことを学び、多くの障がいをお持ちの方が企業に就職しています。
一般的な就労移行支援事業所ではコミュニケーション能力の獲得を主目的として掲げていますが、ラポール梅田の就労移行支援はそれに加え、コンピューター技能の獲得を並行して目指します。コンピューターの専門知識を得ることで、就職できる企業の幅を大きく増やし、皆様にとってより「よい」企業への就職ができるよう全力でサポートいたします。
ご相談
お問い合わせの後、面談を行います。面談では一人ひとりに合わせた利用計画を立てていきます。なんでもお気軽にご相談ください。
就職の準備
相談内容に応じて立てた利用計画に基づき、生活リズムを改善するとともに、就職のための「スキル」と「人間力」の習得のカリキュラムに取り組んでいきます。
職場実習
個人では手配が難しい職場実習もおまかせ下さい。ラポール梅田が厳選した実習先で働くということの経験を積んでいきます。
就職へ
一般的な企業は勿論、ラポール梅田独自の非公開求人もご用意させていただいております。
就職後は…
ラポール梅田では就職後のサポートも万全です。
就職後専用の窓口を設置する他、企業への定期訪問(定着支援)を行うことで、皆様を継続的にフォローアップいたします。
SSTとは、社会(Social)の中で暮らしていくためのスキル(Skill)を鍛える訓練(Training)を指します。社会で人と関わるときの挨拶や頼み事をする・受ける・断るといったコミュニケーションをはじめとして、日常生活を送るうえでの生活スキル(身だしなみ等)も訓練します。これより下の項目も、広義のSSTの一部といえるでしょう。
グループワークとは、少人数のグループがテーマに沿って共同で討論・作業し、成果を発表することです。グループワークを通してコミュニケーションの練習をおこない、企業で要求される「会議力」を育成します。
ビジネスマナーとは仕事をする上で必要とされるマナーの総称です。 マナーと一口に言っても挨拶やお辞儀の仕方といった基本的なものから、ビジネスの現場で必要となる名刺の渡し方など多岐にわたります。
ビジネスマナーはコミュニケーションの潤滑油のようなもので、人と人を結びつける最初の一歩なのです。
ラポール梅田のオフィス系カリキュラムは、Excel・Word・PowerPointの基礎学習をはじめに行います。
また、日本情報処理検定協会の日本語ワープロ検定・情報処理技能検定(表計算)・文書デザイン検定・プレゼンテーション作成検定の資格取得を目指します。
HTML5・CSS3の基本を学び、日本情報処理検定協会のホームページ作成検定の資格取得を目指します。
サイト管理者やwebデザイナー等、在宅でも可能な就職に結びつきやすい分野です。
DTPとはDeskTop Publishingの略で、パソコンでデータを作成し、それを実際に印刷物として現物を作成することです。現在はそのためのソフトウェアとして、IllustratorとPhotoshopが使われることが一般的です。ともに採用条件として提示している企業が多く、就職先の幅が広がります。
ラポール梅田のプログラミングカリキュラムでは、Java・Android™・Excel VBAを用意しております。
ビジネスのみならず日常生活にも必要不可欠な「集中力」「教養」を身につけるため、漢字・計算・簡単な英語・IT用語の練習を行っております。
日本情報処理検定協会の日本語ワープロ検定試験(速度)や、パソコンスピード検定(日本語)の過去問およびインターネットタイピングアプリケーションを用いてタイピングの速度・正確性の向上を目的とした練習を行っています。タイピングの速度と正答率を日々記録し、タイピングの技術を高めていきます。
皆様から寄せられた質問を掲載しております。その他疑問等がございましたら「お問い合わせ」項目よりお問い合わせ下さい。
障がいをお持ちの方で、就労を希望される方を対象にしています。
ただし視覚障がい及び聴覚障がいの方の受け入れは準備中となっております。
サービス利用料金は全体の1割ですが、世帯収入に応じて利用者負担上限額が適用されます。詳細はお問い合わせください。
参考:障害者の利用者負担 | 厚生労働省
送迎は行っていません。
ラポール梅田に毎日通うことも自立訓練の一部と考えております。
利用可能です。
当事業所の入り口は車椅子の通行に十分な広さがある他、事業所のあるビル内の1・5・16階に身体障がい者が利用できる多目的トイレが設置してあります。
通所に要する交通費につきましては、補助制度のある自治体もございます。詳細はお住まいの自治体にお問い合わせください。
また、当事業所でも交通費の補助制度がございます。
ございます。
希望者には弁当が支給されます。アレルギー等も考慮いたします。
当施設ご利用までにはいくつかの書類申請等が必要です。ご不明な点は我々がサポートいたします。
利用相談は随時受け付けておりますので、ご連絡ください。
■電話:06-6940-6407
■説明会も随時開催しております。
事業所の事を知って頂くために、1日の利用体験を行って頂きます。
※事業所の定員状況から、お待ち頂くことがあります。
区役所や市役所へラポール梅田の利用申請を行って頂きます。
※申請後、認定調査などいくつかの手続きが必要になりますが、不明点はラポール梅田がサポートいたします。
障害福祉サービス受給者証が届きます。
その後利用契約を行い、就職に向けた利用を開始します。
ラポール梅田についてのお問い合わせは、電話またはフォームよりお願いいたします。ご質問の内容によってはご返答にお時間をいただく場合がございます。